合法ハーブの基礎知識WEB
基礎化粧品
“皮膚に異常を感じた場合には、医師や薬剤師に相談をしてください。
精油を加えたハンドクリームやボディークリーム、リップクリームなどを使用してください。
湿布
皮膚に異常を感じたときには、医師や薬剤師に相談をするようにしてください。
皮膚に直接原液を塗ることは非常に危険なことだといえます。例えそれが薄めたものであったとしても、粘膜に直接つけることは避けてください。洗面器などにお湯をいれ、そこに精油を落としたものにタオルを浸すことで、それを皮膚に当てて皮膚から成分を吸収することができます。マッサージをすることができない場合などは、この方法を使用してください。
手浴・足浴
皮膚に異常を感じたときには、医師や薬剤師に相談をするようにしましょう。
洗面器やバケツといった容器に、高めの温度をいれ、そこに精油を2から3滴ほど落として使用します。そこに手や足を浸かることによって、手浴や足浴から全身を暖めることができるようになります。芳香によって、気分転換をすることやリフレッシュをすることもできるようになります。
入浴(沐浴)
皮膚にもし異常を感じたときには、薬剤師に相談をするようにしましょう。
湯船にお湯を張るとき、ぬるま湯程度にしておき、そこに精油を5から6滴ほど落とします。精油はお湯に溶けない性質を持っていますので、そこで皮膜となり表面に浮くことになります。そして、芳香浴をすること、皮膚から成分を吸収するということを行うことができるようになります。半身浴をするときには、使用する精油の量を半分程度にしておきましょう。
内服
フランスなどでのメディカルアロマテラピーの中では、医師が指導をすることで服用をすることもあるそうです。しかし、内服をするということはそれだけ危険が伴うことでもありますので、日本では基本的に禁止ということになっています。日本アロマ環境協会でも同じように、内服は禁止という見解を示しています。医薬品の承認を受けることができなければ、内服をするためのものは人体に対しての効果を表示することができません。
オイルマッサージ
医療行為として行うときには、医師免許が必要になります。また、マッサージとしての療法を行う際にも、あん摩マッサージ指圧師資格が必要になります。しかし、こういった国家資格のほかに、診断や医療行為に当たらないものがありますが、そういったものはトリートメントというように呼ばれます。
精油を希釈することで、マッサージオイル、またはトリートメントオイルを作ることができます。それを使うことで、マッサージをしながら皮膚経由で体へ精油を浸透させることができるようになります。マッサージをすることになりますので、体自体をリフレッシュすることもできます。”
芳香浴
身体に異常を感じたときには、必ず医師や薬剤師に対して相談をするようにしてください。
香りを鼻から吸入することで、身体に取り入れる方法があります。
直接吸入:精油を数滴ハンカチやティッシュなどにしみこませることで、そこからの香りを直接嗅ぐというものです。
蒸気吸入:精油を熱湯の入った容器に加えることで、そこから立ち上ってくる蒸気を吸入するという方法になります。これによって、室内を加湿するということもできるようになります。
器具使用:アロマポット、アロマキャンドル、アロマデフューザーなどを使うことで、部屋の中に香りを満たすことができるようになります。場所が広いときには、この方法が効果的です。
スプレー使用:芳香スプレーを作るために、無水エタノール、精油、精製水などを組み合わせることが有効です。スプレーをする際にはよく振って乳化させるようにしましょう。あまり人の多いところで使うと他人の迷惑になることもあります。あくまで個人で楽しむ範囲でならば、気分転換をすることができるようになるでしょう。また、虫除けとしての効果を期待することもできます。
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事故例
エステティックサロン店の中で、アロマテラピー業務を行っていた際に、タオルや衣類などが自然発火を起こしてしまうという事例がありました。精油の中には、不飽和脂肪酸などの影響や、繊維が断熱性を持っているために酸化する熱が蓄積をしてしまったことなど、乾燥機にかけたことによって発火をしてしまうということが考えられるといいます。
精油の中には、経口毒性があるために、飲むことで死に至ることもあると考えられています。アロマテラピーを行う際には、こういった精油の危険性の面についても熟知しておくべきだといえるでしょう。
精油を使用するときの主な注意点
原液をそのまま飲むことや、そのまま肌につけるということはしないでください。飲むことに関しては、欧米のほうでは医師の指導によって服用をすることもあるようです。しかし、黄色人種の場合には、白色人種に比べると腸が長くなっています。そのため、精油の影響をより強く受けてしまうことになるために、服用をすることには大きな危険が伴います。ラベンダーやティートリーに関しては、少しだけであれば皮膚に付着しても問題ないとされているようです。しかし、これも日本アロマ環境協会の中では推奨されていないことです。
目や、目の周囲であったり唇など、粘膜質の部分には原則的に使用をすることは禁止されています。体質にも左右されることになりますが、精油の成分によって肌が強い影響を受けてしまうこともあります。アレルギー反応を起こす場合もありますので、使用前にはパッチテストを行うなどの対処をしてください。
三歳以下の乳幼児の場合には、芳香浴以外の目的で使うことや、マッサージをすること等の使用は、避けるようにしてください。
精油は、日光から強く影響を受け、他にも温度や湿度、酸素などから影響を受けることになります。ですので、遮光性の強いガラスのビンに保存をするようにしましょう。保存の際は日光が直接当たらないように注意しましょう。
もしビンが倒れていたりすると、精油の成分によってビンの蓋が腐食させられる可能性があります。必ず立てて保管をするようにしてください。
また、プラスチックや塗装や、人工大理石などは解かされることがありますので注意が必要です。精油を焚く際には、その部屋の中に小動物がいるなどの場合、換気をしっかりと行ってください。
引火性をもっていますので、周囲の火気には十分に注意をしてください。
柑橘系の場合には、保存期間は約半年となり、それ以外のものでも約一年程度になります。ですので、この期間を目安として必ず使い切るようにしてください。また、保存期間内であっても、精油の中で色や香りに変化が起こることもあります。もし違和感を感じた場合には、すぐに使用を中止するようにしましょう。
妊娠中に使用をするときには、医師に相談をして適切な対処をするようにしてください。一部の精油には、排卵や月経を促進させる効果がありますので、効果的に使うことも可能でしょう。
妊娠初期にはローマンカモミール、妊娠中期から後期までは、クラリセージやサイプレス、シダーウッドアトラス、シダーウッドヴァージニア、ジャスミンなどが有効なオイルというようにされています。そのほかにも、ジュニパーベリー、ゼラニウム、マジョラム、ペパーミント、ラベンダー、レモングラス、ローズオットーやローズマリーが有効なオイルといえるでしょう。
他にも、エレミ、カボス、カユプレ、月桃、クロモジ、シストローズ、シダーウッド、シトロネラ、グレープフルーツ、クミン、クローブ、スペアミント、ゼラニウム、ライム、ティートリー、ディルシード、ナツメグ、ニアウリ、パイン、バジル、シナモンリーフ、ジンジャー、杉、ヒバ、ベイ、ペパーミント、ベルガモット、マヌカ、柚子、アルバローズ、ダマスクローズ、リナロール、薄荷、ローズマリー、ローマンカモミール、ロベージなどが有効ですが、こういったものは刺激が強くあるために、肌が敏感という人やアレルギーを持っている人などは注意して使用するようにしてください。
また、シナモンやバルサムなどは、アレルギー反応を引き起こすことがあるとされています。
クミン、タジェット、バーベナ、ベルガモット、柚子、ライム、レモン、アンジェリカルート、カボス、グレープフルーツ、といった精油を使った場合には、それから12時間の間は太陽光を浴びることを避けるようにしてください。これは、精油に含まれている成分の中で、紫外線と反応をすることがあるために、それがかゆみや発赤を引き起こすことになるからです。他にも、シミなどの色素沈着を引き起こすこともありますので、注意をしてください。
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